BMOは従業員が単純に「今日のための」スキルを構築するでのはなく、「将来のための」スキルに向けて育成することを望んでいました。銀行員46,000人の一人一人が、1年後、5年後、さらには10年後のあらゆる課題に備えることを望んでいました。
『私たちはタレント人材に大胆に取り組むことに重点を置いているので、数年にわたるタレント戦略があります。ラーニングはその重要な要素です。』とCLOであるGina Jeneroux氏は述べています。
『その広範囲で長期的な戦略をサポートするために、BMOはラーニングをすべての人の手中に置く方法を必要としていました。従業員を中心に据え、従業員が必要とするものすべてを対象としたエコシステムを構築したらどうなるのかを考えました。』とJeneroux氏は言います。
ソリューション:Learning Anytime, Anywhere
『BMOでの職場学習のわずか10%が、教室での集合研修がフォーマルラーニングとして行われており、残りは業務中やオンデマンドアクセスで行われます。』とChief Talent OfficerのKaren Collins氏は言います。
職場学習のオンデマンドアクセスを強化するために、BMOはDegreedを選択しました。
従業員は22か国に分散しているため、北米で8番目に大きな金融機関であるBMOが、いつでもどこでも学習を提供できるソリューションを必要としていたことは容易にわかります。
『しかし、それだけではありませんでした』とエンタープライズラーニングガバナンスのシニアアドバイザーであるElaine Jones氏は言いました。
『私たちと同じようなビジョンを持つDegreedをBMOは選びました。』
結果:スキルを業務につなげる
34,000人のアクティブユーザーがBMOでのDegreedの採用結果を際立たせています。34000人はBMO従業員の74%です。
キャリアのための次のステップを学べたり、ナビゲートしてくれる、パーソナライズされたスキルロードマップをDegreedはBMO従業員に提供します。
『Degreedは、従業員が自分自身で、自分の職種、キャリア、個人的な興味のために学ぶことを本当に実現してくれます。』とJones氏は言います。
さらに、Degreedは、ラーニング部門がより効率的かつ効果的になるのを支援します。
『Degreedを使うと、インストラクショナルデザイナーは豊富なリソースを利用できるようになります。』と、シニアインストラクショナルデザイナーのMeenu Nanwani氏は述べています。
『外部プロバイダー、ビデオ、ポッドキャスト、記事など、さまざまなラーニング資材を追加してラーニングパスウェイ(音楽でいうプレイリスト)を構築し、魅力的なユーザーストーリーを作成できる柔軟性が本当に気に入っています。』
同様にDegreedは、BMOが1200万人の顧客にサービスを提供するのを支援する上で大きな役割を果たしています。それはビジネスを成功に導くのを支援します。
『Degreedは、事業運営方法においても重要な役割を果たしています。私たちはDegreedで、より豊富な洞察を得ることができ、洞察により方向転換できるので、必要なスキルを業務につなげることができます。それは将来にとって非常に重要になるでしょう。
最終的には、それは私たちが実際にビジネスとお客様の成功をいかに支援できるかということにつながります。』とJeneroux氏は締めくくってくれました。
下記のBMOのサクセスストーリービデオをぜひご覧ください。
By Tom Schultz, Content Writer
November 11, 2020
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