概念を比較対照し、その類似点と相違点を指摘することは、学習者が新しいことを理解するための一般的な手法です。
もしあなたが、2つ以上のコンセプトがどのように関連しているか、または関連していないかを学習者に理解させる方法を探しているなら、それは正しい考え方です。このブログ記事では、Rise 360でこの目的に使用できる、いくつかの異なるブロックタイプを紹介します。
1. タブ
タブは、比較対照のアクティビティで最もよく使われるブロックの1つです。その理由は、シンプルかつ効果的で、学習者が必要に応じてコンセプトを切り替えられるからです。
以下はその例です。
2. フラッシュカードスタック
2つの概念を比較対照するもう1つの方法は、フラッシュカードに配置することです。タブと同じように、学習者は必要に応じて2つのコンセプトを行ったり来たりすることができます。
下記のサンプルは、物事の前と後を比較する例です。
3. フラッシュカードグリッド
学習者が比較しているものを一度に見ることができるようにしたい場合、フラッシュカードスタックの代わりにフラッシュカードグリッドを選択することができます。フラッシュカードグリッドも同じように機能しますが、重ねるのではなく、横に並べて表示されます。
以下は、その例です。
4. イメージグリッド
もう一つのブロックタイプは、イメージグリッドです。イメージグリッドでは、学習者が知るべき情報がすべて目の前にレイアウトされているため、一度にすべてを把握することができます。
下記は、このブロックを選択した方がよい状況の例です。
5. アコーディオン
比較する概念が2つ以上あり、学習者が情報量に圧倒されないか心配な場合は、アコーディオンブロックがよいでしょう。アコーディオンブロックを使用すると、学習者は各タブを1つずつ開くことも、一度にすべて開くこともでき、学習者にとって最も便利です。
下記は、このような目的でアコーディオンブロックを使用した例です。
6. テーブル(表)
学習者に項目数の多いリストを比較させたい場合、テーブル(表)が最適な選択肢となります。テーブルは、コンテンツをより消化しやすく、読みやすい形式に整理するのに役立ち、学習者がその違いをすばやく発見しやすくします。
例えば、学習者が複数の製品の特徴を素早く比較し、特定の顧客や状況に最も適した製品を決定する必要がある場合、以下のようなテーブルを作成することができます。
その他のリソース
これらのアイデアから、あなたの創造力が刺激されることを願っています。また、比較対照のために使用できるブロックはこれだけではありません。
Rise 360のコースでブロックを使用するクリエイティブな方法をお探しですか?以下の記事もご覧ください。
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