Articulate360で利用できるWebベースのオーサリングツールであるRise360は、どんどん良くなっています!Articulate 360内の他のアプリやリソースと同様に、時間を節約し、視聴者が必要とするあらゆるタイプの学習を作成するための新しい方法を提供する機能を継続的に追加しています。Rise 360がどのように生産性やアジリティを高めることができるかを理解するために、Rise360で実行できる6つのすばらしい点を紹介します。
1. Content Library 360の統合による生産性の向上
Rise 360はeラーニングを開発するための最速の方法であり、ワークフローはさらにシームレスになりました。これは、Content Library 360の数百万の素材、増え続けるライブラリから写真やイラストにRise360からアクセスできるからです。Content Library 360内のすべての素材はロイヤリティフリーです。つまり無料のストック写真をWebで探したり、新しくダウンロードした画像ファイルをどこに保存したかを思い出したり、画像を安心してコースで使用できるかを心配したりする必要はありません。
そして現在、Rise360で画像を直接トリミングすることができます。選択した画像の編集メニューから組み込まれたトリミングツールにアクセスします。アスペクト(縦横)比を変更したり、画像の特定の部分に焦点を合わせたりできます。切り抜きツールでできることのその他の例については、この記事をチェックしてください。
次のビデオは、Rise360からContent Library 360で完璧な画像を検索して挿入するのがどれほど簡単かを示す簡単なビデオです。
2. 「あなたならどうする?」スタイルの分岐シナリオの作成
シナリオブロックを使用して、分岐シナリオを簡単に作成できます。シナリオブロックを使うと、Content Library 360からキャラクターを選択し、ダイアログツリー、レスポンス、フィードバックを作成して、完璧な没入型シナリオを作成できます。シナリオは、必要に応じて複雑にも単純にもすることができ、コンテンツがいくつかある単一のシーンから、それぞれが独自の分岐の選択肢を持つ複数の相互接続されたシーンまで、あらゆるものがあります。どちらを選択しても、シナリオブロックは学習者をエンゲージさせ、新しい概念を実践したり、学習した情報についてより深く考える機会を与えます。
この記事で分岐シナリオを構築する方法の詳細を学ぶか、Tom Kuhlman氏のビデオチュートリアルをご覧ください。
3. 表とチャートでデータを生き生きと
Rise 360コースに表テーブルを追加し、データを円グラフ、グラフ、折れ線グラフとしてフォーマットできることをご存知ですか?表ブロックとチャートブロックを使うのは簡単です。独自の表ブロックを持つことに加えて、表はブロックライブラリのほぼすべてのテキストブロックでサポートされています。そして表テーブルを望みどおりに簡単にフォーマットできます。チャートはブロックライブラリから選択でき、豊富なオプションを提供します。凡例を追加し、軸にラベルを付け、カスタムカラーを調整できます。学習者がデータを利用できるようにします。また、Rise 360ですので、グラフや表をブロックテンプレートとして保存し、チームと共有するのも簡単です。
4. コンティニューブロックで学習者のエクスペリエンスを制御
コンプライアンスコースのよくある一般的な規制や法的要件では、学習者が先に進む前に、コース内のすべての内容を視聴、完了させる必要があります。では、Rise 360でそれを実現し、自然に感じさせるようにするにはどうすればよいでしょうか。
学習者ががんじがらめにロックされていると感じずにコースをどのように体験するかを制御する1つの方法は、Rise 360のブロックのコンティニュー機能を使用することです。各インタラクションの後にコンティニューブロックを追加して、コンテンツをチャンク(一つの塊)化し、徐々に見られるようにします。これにより、学習者は次の内容に進む前に、重要な内容を確実に完了させることができます。
詳細を知りたい場合はコンティニューブロックの短いビデオをご覧ください。
5. テンプレートを使ってコース作成をスピードアップ
新しいコースを開始するときに「空白ページ症候群」にならないでください。ゴージャスでカスタマイズ可能なテンプレートを使用して、魅力的でインタラクティブなコースをすばやく作成します。テンプレートは完全に構造化されており、関連見出し、メディアなどが含まれています。それらは編集してカスタマイズすることが必要です。テンプレートは、コンプライアンス、安全教育、人事関連、ITテクノロジーなどのビジネストピックの広い範囲をカバーしています。[New Course]ボタンから[Templates]オプションを選択してライブラリ全体にアクセスし、Rise360ダッシュボードにすばやく追加します。一から作成するのが難しい部分がすでに完成しているのでリラックスできます。最後に内容を編集してあなた自身のコースにします。
詳細については、この短いビデオをご覧ください。
6. cmi5サポートで次世代に対応
最新のeラーニング仕様標準規格はcmi5です。これは、SCORMの構造とxAPIのトラッキング機能を組み合わせたものです。より柔軟性があり、オフラインソリューションでもうまく機能し、ブラウザのポップアップも削減します。cmi5は始まったばかりの新しい標準規格です。そして今、cmi5でコースをエクスポートすることができます。
cmi5オプションを選択してRise360コースをエクスポートすると、LMSとシームレスに連携するcmi5準拠のパッケージがダウンロードされます。
このGIFをチェックして、Rise360の新しいcmi5エクスポートオプションがどこにあるかをご確認ください。
Rise 360の柔軟なブロックレッスン、本当にレスポンシブなコース、常に追加される多数の新機能により、創造的な可能性は無限に広がります。E-Learning Heroes のサンプルを参考にすると、クールなインタラクティブなモノから没入型ケーススタディなど、構築する際に参考になるものがあることがわかります。(ここから創造性を湧きたてる最近のサンプルを見ることができます。)
新しいRise360機能のどれがあなたの想像力を湧きたてましたか?
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