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執筆者の写真DISCE

Storyline 360コースでスライダーを活用する3つの方法

更新日:5月20日

スライダーは、学習者にデータを操作する機会を与え、物事同士の関係性をより深く理解させるための素晴らしい方法です。例えば、以下のインタラクションをご覧ください。スライドに静的なオブジェクトを表示するだけでなく、パーセンテージを実際に操作することで、実感いただけるのではないでしょうか?


しかし、スライダーが適している使い方はこれだけではありません。スライダーには他にも多くのクリエイティブな使い方があります。このブログでは、お気に入りの3つを紹介します。



1. コースの進行を表示する


スライダーを使用することで、学習者がコースのどのくらい進んでいるのかを視覚的に表現することができます。学習者が何を完了し、何が残っているかを表示することで、時間の計画を立てるのに役立ちます。


以下は、そのサンプルです。


Storyline 360のスライド番号機能により、この設定は非常に簡単です。このチュートリアル「Storyline 360での進捗メーターの作り方」で説明されているステップに従うだけです。



2. 関連する内容のチャンク表示


内容を分けて表示することで、読みやすくなり、特に情報量が多い場合に圧倒されずに済みます。タブやクリックして見せるインタラクションを使うのが一般的ですが、スライダーを使うのも一つの方法です。


以下は、Content Library 360のスライドテンプレートを流用した例です。


あなたのコースにもこのようなものを作りたいですか?とても簡単です! 「シンプルなスライドインタラクションの作り方」の記事のステップバイステップのインストラクションに従うだけです。



3. 学習者の振り返りを支援する


学習者に振り返りの時間を与えることは、コース内容をより深く理解してもらうための素晴らしい方法です。例えば、学習者にシナリオを説明し、同じようなことが起こったらどう感じるかを想像してもらうとします。以下のようなシンプルなインタラクションを作成することができます。


あなたのプロジェクトで使えそうですか?この「スライダーを使ったインタラクションの作り方」チュートリアルで作成方法を確認してください。



まとめ


これらはコースにスライダーを組み込む3つの方法ですが、他にもたくさんの方法があります。スライダーを使用したことがない場合は、以下の記事を参考にしてください。


また、Storyline 360でコースを改善する方法をお探しなら、以下の記事もぜひご覧ください。


これらの機能を試してみたい方は、Articulate 360の30日間の無料トライアルをお試しください。ご登録にクレジットカードは必要ありません!!

 

株式会社ディーシェは日本におけるArticulate製品の販売代理店です

 

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